2011年10月19日
第15回全国大学会計人会サミット参加報告
第15回全国大学会計人サミットが10月19日、幹事校・慶応義塾大学の税理士三田会・公認会計士三田会の主催により、同大学三田校舎で開催されました。我が桜門会計人会からは、坂上会長・山本副会長・木田副会長・山本会員の4名が参加しました。まず初めに税理士三田会の鈴木会長から挨拶があり、続いて慶応義塾大学の清家塾長、日本税理士連合会の池田会長、日本公認会計士協会の山崎会長が挨拶をされました。
この後、日本税務会計学会の多田副会長の司会によりパネルディスカション形式で、公認会計士と税理士の立場を代表されて、それぞれ2名ずつが議論をされました。税収構造のあり方・消費税10%の問題点・役員給与のあり方について、パネリスト・会場参加者を交え、活発に議論が行われました。講義形式のサミットと違い、視点の違う実務家の色々な意見が聞けて貴重な時間を過ごすことができました。
懇親会は、場所を移動して銀座「交詢社」で行われました。交詢社は福沢諭吉先生が提唱された日本最初の事業家の社交クラブで、中はとても歴史を感じる重厚な建物でした。
- 日時
- 平成23年10月19日(土)
パネルディスカッション形式・サミット会議 午後2時00分~5時00分 - 懇親会
- 午後6時00分~7時00分
- 場所
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- サミット会議:慶応義塾大学 三田校舎
- 懇親会:銀座「交詢社」
- サミット会議の内容
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- 法人税率の引下げと国の税収構造
- 消費税率を10%にアップした場合の消費税の問題点
- 役員給与のあり方