新着情報, 活動報告

2014年07月23日

四士の会・第5回勉強会報告

平成26年6月12日に日本大学桜門会館3階会議室にて四士の会・第5回勉強会が行われました。

四士の会は、日本大学法曹会、桜門会計人会、全国社会保険労務士桜門会、司法書士桜門会の4つの士業桜門会が交流を図るために創設された会で、勉強会については昨年3月に第1回を桜門会計人会が幹事として企画・開催した後持ち回りで回を重ねて、今回、二順目として桜門会計人会に再度勉強会の幹事役が回ってきました。

今回の勉強会は桜門会計人会の榎本啓幹事が講師となり、平成27年1月1日に改正されることで何かと話題になる「相続税の基礎と税制改正」をテーマに講義していただき、四士の会全体で39名が受講しました。講義の内容は、今回の税制改正の概要や、相続開始から相続税の申告・納税までのスケジュール、民法上の留意点、相続税の具体的な計算など、税務の専門家ではない他の士業の方にも分かりやすい形でまとめられ、また、各士業が相続手続の中でどう協力できるかヒントを与える講義となりました。

勉強会の後、「うすけぼーチャイナ」に場所を移して行われた懇親会には40名が参加しました。懇親会幹事の木田副会長の発案で「自己アピール」の時間を設けると、20代から30代の若手の司法書士、弁護士、社労士の特に女性の皆さんが積極的に手を挙げてアピールして、周囲から拍手喝采を浴びました。その後に「草食系」の若手男性陣も促されて自己アピールし、(健全な)ヤジあり、爆笑ありの賑やかで楽しい宴会となりました。

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